家族写真に関して

さて、昨日からうちの近所はガチの祭りを開催していて、山車が出てお囃子が演奏されてるのを見て「きっとこの日のために前から練習してたんだな…」と思って山車の上で演奏する若い女性たちを見たら正直泣きそうになりました。
感無量です。
私とは縁もゆかりもない方々なんですけどね。
きっと、この山車の上で演奏するのが私の妹やら娘やらだったら、私はアホみたいに写真を撮って、たまに見返したりして、ふふふーっていう気持ちになるんでしょう。
他人でも感動してるんだから、親類縁者なら泣くな確実に。

親類縁者とまではいかなくとも、友達の写真もよいものです。
あれは…いいものだ。
10月には大学時代からの友達の結婚式があって、式と披露宴にも参加するので、これはもうアホみたいに写真を撮るしかありません。
お相手は長くお付き合いをされてた方なので、これもまた涙腺を刺激します。
友達のウエディングドレス姿を見られるのが本当に楽しみで、私も気合いを入れて訪問着で参列する予定です。
目標とするイメージは「華麗なる一族」の長女ですが、ドラマの吹石一恵さんみたいには美しくない華麗なる一族です。エセ華麗なる一族です。

本当に、自分とご縁のある方々の写真というのは見ても飽きないものですが、そのぶんその他のあんまり関係ない人の写真というのはそこまで心揺さぶるものを感じないなと思います。
自分の中での落差が激しいです。そんな事を思いながら、母と二人で行ったディズニーシーでの写真を見たら、やはり気持ちがほっこりしました。
浮かれポンチで、ダッフィちゃんのパーカーを着て、ジェラトーニのパスケースを首から下げて満面の笑みでこちらを見ている母の写真。
これもう、母の遺影にしてあげたらいんじゃないかなとも思うほどの笑顔です。まだ生きてますけど。

誰かの写真を見たときに、テンションを上げられる人生。
それはつまり、自分にとって縁のある人、好きな人がたくさんいる人生なのだと思います。
自分の母親の写真ぐらいでしかテンション上がらんわっていうのも、寂しいものです。
私はなるべく、人の写真を見てテンションが上がる人間でありたい…。
とても遠回しな表現だけども、テンション上がるものが多い人生こそ幸福なのではないかと、そう思うのです。

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